東京の某大学に通う大学生の、日々思ったことのメモ帳でした。更新停止中。
since 2007.4.19
おやくそく
このページに書かれていることを試した結果いかなる不具合が発生したとしても、PINGU♂は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。m(__)m
特に、レジストリ操作など下手をすれば簡単にシステムを壊してしまうようなことも
平気で書くと思うので、よくわからないと思ったことに手を出すのは控えてください。
基本的には自分で実際に試したことしか載せないので最悪の事態はそうないと思いますが、念のため。
またもし、これってまずいんじゃね?ということを言っていたらご一報いただけるとありがたいです。
…被害者を増やさないためにw
------------------------------------------------------------------------------------
[1]
[2]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アニメのレビューなんて書いたことがないし、これからもそうそう書くことなんかないだろうけど、どうしても書きたかったので書いてみることにします。
CLANNAD。昨日は第八話「黄昏に消える風」。風子シナリオの大きな山場です。
前回の次回予告を見て、今回を非常に楽しみにしていました。早苗さんが風子を迎える場面。ちょっと変わっているとは思いますが、個人的にCLANNADのゲーム中で他のどのシーンと比べても一番心が打たれたシーンでした。
ゲーム内の描写では胸に、山ほどのパンを抱えて風子を迎えます。(斜体はゲーム内の引用です)
「あ、また、わたしのパンを食べてくれますか」
風子が返事をしていないのに、慌てて、トレイの前まで走る。
「いくつですかっ…たくさんですかっ」
(中略)
胸に、山ほどパンを抱えて、こちらを振り返る。
その中からひとつを掴んで、差し出す…
まったく…見当違いな方向に。
腕からぼろぼろと、パンが転がり落ちた。
(中略)
そして早苗さんは何もない空間を抱きしめ続けます。
風子が微笑む。
優しさに包まれて。
なんて、この家は優しかったのだろう。
ゲーム内で早苗さんは多くを語りません。それでも、必死さと優しさがひしひしと伝わってきて、非常に心が打たれるのです。
アニメでこの場面がどのように表現されたかというと、パンの描写はなし。それはともかくとして、病院のくだりをしゃべり出して見えないんです、忘れていくんですと言い出したのはどうかと思うのです。
何が言いたいのかというと、本来映像と音声が使えるアニメにおいてキャラクターの心情描写は圧倒的なアドバンテージを持っているはずです。そんな中で「キャラクターのセリフによって状態を説明させる」のは、もっともするべきではない表現方法だと思うのです。「見えない」「忘れていく」などといったことはゲーム内ですら明示されてはいません。それがあろう事かセリフでだらだらと説明させるとは…
初めて京アニ版Kanonを見たときプロローグ部で非常に心が打たれました。美しい映像と原作に忠実な作りに感動したのは言うまでもないのですが、今にして思うとあれは間の取り方が秀逸だったと思うのです。
時間的に非常に厳しいCLANNADでは間を取るという表現を使うこと自体が非常に辛いのはわかります。それでも、今回のシーンははもう少し別な表現ができたのではないかと思うのです。一番思い入れが深かった場面なので、ちょっとがっかりでした。
CLANNAD。昨日は第八話「黄昏に消える風」。風子シナリオの大きな山場です。
前回の次回予告を見て、今回を非常に楽しみにしていました。早苗さんが風子を迎える場面。ちょっと変わっているとは思いますが、個人的にCLANNADのゲーム中で他のどのシーンと比べても一番心が打たれたシーンでした。
ゲーム内の描写では胸に、山ほどのパンを抱えて風子を迎えます。(斜体はゲーム内の引用です)
「あ、また、わたしのパンを食べてくれますか」
風子が返事をしていないのに、慌てて、トレイの前まで走る。
「いくつですかっ…たくさんですかっ」
(中略)
胸に、山ほどパンを抱えて、こちらを振り返る。
その中からひとつを掴んで、差し出す…
まったく…見当違いな方向に。
腕からぼろぼろと、パンが転がり落ちた。
(中略)
そして早苗さんは何もない空間を抱きしめ続けます。
風子が微笑む。
優しさに包まれて。
なんて、この家は優しかったのだろう。
ゲーム内で早苗さんは多くを語りません。それでも、必死さと優しさがひしひしと伝わってきて、非常に心が打たれるのです。
アニメでこの場面がどのように表現されたかというと、パンの描写はなし。それはともかくとして、病院のくだりをしゃべり出して見えないんです、忘れていくんですと言い出したのはどうかと思うのです。
何が言いたいのかというと、本来映像と音声が使えるアニメにおいてキャラクターの心情描写は圧倒的なアドバンテージを持っているはずです。そんな中で「キャラクターのセリフによって状態を説明させる」のは、もっともするべきではない表現方法だと思うのです。「見えない」「忘れていく」などといったことはゲーム内ですら明示されてはいません。それがあろう事かセリフでだらだらと説明させるとは…
初めて京アニ版Kanonを見たときプロローグ部で非常に心が打たれました。美しい映像と原作に忠実な作りに感動したのは言うまでもないのですが、今にして思うとあれは間の取り方が秀逸だったと思うのです。
時間的に非常に厳しいCLANNADでは間を取るという表現を使うこと自体が非常に辛いのはわかります。それでも、今回のシーンははもう少し別な表現ができたのではないかと思うのです。一番思い入れが深かった場面なので、ちょっとがっかりでした。
PR
昨日ようやくCLANNADを、AFTER STORYを含めて全て終わりました。とりあえず終わった直後の率直な気持ちは…
ポケモン2(金・銀)でアンノーン図鑑を完成させ(26種類全て捕まえ)て研究所に戻ったときの気分
(知らないやつは全然わからんだろうなw だけど私はこれ以上の的確なたとえを知らないw)
いや、程度としてはそこまでではなかったけど状況は全く同じ…頑張って13個光を集めて、期待して辿り着いたものがこれとは。
全体的には非常に楽しかったし(アホな子ってくだりとか大好き)、細かく見ても不満はほとんどないのですが最後のいわゆる「奇跡エンド」はなんというか…拍子抜け。意図的にぼかしてあるのかなあ。確かにKanonやAIRでも、何回か読み返したり、他の人の解釈を見たりしてなるほどそういうことだったのか、と納得し、感動するパターンが何度もあったのでわからないけど、とりあえずファーストインプレッションはそんな感じ。
ついでに昨日からアニメも放映が始まりましたね。どんなものになるのか期待です。とりあえず第1回目の感想は…
小さな手のひらがだんごにっ!
(↑というか渚のテーマソングですが)
良い感じだけど。
ポケモン2(金・銀)でアンノーン図鑑を完成させ(26種類全て捕まえ)て研究所に戻ったときの気分
(知らないやつは全然わからんだろうなw だけど私はこれ以上の的確なたとえを知らないw)
いや、程度としてはそこまでではなかったけど状況は全く同じ…頑張って13個光を集めて、期待して辿り着いたものがこれとは。
全体的には非常に楽しかったし(アホな子ってくだりとか大好き)、細かく見ても不満はほとんどないのですが最後のいわゆる「奇跡エンド」はなんというか…拍子抜け。意図的にぼかしてあるのかなあ。確かにKanonやAIRでも、何回か読み返したり、他の人の解釈を見たりしてなるほどそういうことだったのか、と納得し、感動するパターンが何度もあったのでわからないけど、とりあえずファーストインプレッションはそんな感じ。
ついでに昨日からアニメも放映が始まりましたね。どんなものになるのか期待です。とりあえず第1回目の感想は…
小さな手のひらがだんごにっ!
(↑というか渚のテーマソングですが)
良い感じだけど。
コレクションアルバムの抽選に当たったので、Liaのライブに行ってきました。ちなみにライブに行ったのはこれが人生初です。お台場にある全国でも有数(らしい)のライブハウスZeppTokyoでした。
抽選の人は、当然ながらチケットを購入した人よりも後、つまり一番最後の入場でした。飲み物を買ったり、アルバム購入特典の缶バッチをもらっていたりしたら席がもう完全に埋まっていて、全く座れない状況に。
と、言うか、椅子(折りたたみのだった)に座って聴くものなんだ。ライブって立ち見のイメージが強かったから、全員座らないといけないなんて意外だった。
結局係員の誘導でなんとか席を見つけてもらったけど、少し余分になるくらい椅子を用意した方がよかったんじゃないかなあ…なんだかんだで立っていた人もいたし。
いよいよスタート。一曲目はdisintegration。緊張しているのだろうか、いつもの声がなかなか出ない。がんばれ、がんばれって思っていたらだんだん調子が出てきた感じ。第一部で一番印象に残ったのは観覧車。とても大好きな曲のひとつで、Liaさんも大好きな曲だそうで、生で聞けてとてもうれしかった。
そして折戸さん登場。もっとも、初めてみたので言われるまでわからなかったのだけど。ここで初めて観客も椅子から立ち上がる。なんだ、立ち上がっていいなら初めから立ち上がればよかったのに…とも思う。
衣装が替わって第二部。夏影Cornwall summer mixと月童のコンボはぐっと来ました。Liaさんはやっぱすごいです。鳥の詩やDiamond Daysみたいにノリノリな歌もこなせるし、夏影や観覧車のような美しい曲もばっちり歌うので。
「最後に」鳥の詩を歌う。え、最後なの?と舞台裏に引っ込んだLiaにみんなでアンコール。
…ところがちっとも出てこない。3分とか、5分とかずっとアンコールって叫んで手をたたいて、いい加減疲れてきたなぁwと思っていたら大文字LIAさん登場。そういうことだったのね。
話は逸れますが、アルバムの5枚目「SPECTRUM RAYS」はドライブ時にかけるのに最適な、ノンストップのハッピーハードコアのCDです。コレクションアルバムが単体でもうすぐばら売りされるらしいですが、これが一番おすすめ。他のアルバムには美しい曲が入っているから、リラックスしすぎて運転には向かないのですw
新曲Soldiersも聞けました。歌詞カードが配られて、Liaさんがまず歌詞を朗読。その後歌ってくれました。自分は「歌」というのをそこまでたくさん聞くわけではないのであまり当てにならないかもしれませんが、ものすごく構成が新鮮でした。ひとつの歌なんだけど、なんというか、「組曲」みたいな感じで。ぞくぞく来ました。名曲かも。
締めは青空。もう言うことありません。最高でした。
…と、ここでアンコールの声が。正直締めとして青空以上の曲はないから、微妙な感じで、周りの人もそんな感じの人が結構いた感じだったのですが、しっかり応えて出てきてくれました。アンコールはもう一度鳥の詩。自分でもちょっと歌ってしまいました。
長文な上に日記になってしまったなあ。ブログで日記っぽいのを書くのはあまり好きじゃないんだけど、どうしても書きたかったのでご容赦を。
抽選の人は、当然ながらチケットを購入した人よりも後、つまり一番最後の入場でした。飲み物を買ったり、アルバム購入特典の缶バッチをもらっていたりしたら席がもう完全に埋まっていて、全く座れない状況に。
と、言うか、椅子(折りたたみのだった)に座って聴くものなんだ。ライブって立ち見のイメージが強かったから、全員座らないといけないなんて意外だった。
結局係員の誘導でなんとか席を見つけてもらったけど、少し余分になるくらい椅子を用意した方がよかったんじゃないかなあ…なんだかんだで立っていた人もいたし。
いよいよスタート。一曲目はdisintegration。緊張しているのだろうか、いつもの声がなかなか出ない。がんばれ、がんばれって思っていたらだんだん調子が出てきた感じ。第一部で一番印象に残ったのは観覧車。とても大好きな曲のひとつで、Liaさんも大好きな曲だそうで、生で聞けてとてもうれしかった。
そして折戸さん登場。もっとも、初めてみたので言われるまでわからなかったのだけど。ここで初めて観客も椅子から立ち上がる。なんだ、立ち上がっていいなら初めから立ち上がればよかったのに…とも思う。
衣装が替わって第二部。夏影Cornwall summer mixと月童のコンボはぐっと来ました。Liaさんはやっぱすごいです。鳥の詩やDiamond Daysみたいにノリノリな歌もこなせるし、夏影や観覧車のような美しい曲もばっちり歌うので。
「最後に」鳥の詩を歌う。え、最後なの?と舞台裏に引っ込んだLiaにみんなでアンコール。
…ところがちっとも出てこない。3分とか、5分とかずっとアンコールって叫んで手をたたいて、いい加減疲れてきたなぁwと思っていたら大文字LIAさん登場。そういうことだったのね。
話は逸れますが、アルバムの5枚目「SPECTRUM RAYS」はドライブ時にかけるのに最適な、ノンストップのハッピーハードコアのCDです。コレクションアルバムが単体でもうすぐばら売りされるらしいですが、これが一番おすすめ。他のアルバムには美しい曲が入っているから、リラックスしすぎて運転には向かないのですw
新曲Soldiersも聞けました。歌詞カードが配られて、Liaさんがまず歌詞を朗読。その後歌ってくれました。自分は「歌」というのをそこまでたくさん聞くわけではないのであまり当てにならないかもしれませんが、ものすごく構成が新鮮でした。ひとつの歌なんだけど、なんというか、「組曲」みたいな感じで。ぞくぞく来ました。名曲かも。
締めは青空。もう言うことありません。最高でした。
…と、ここでアンコールの声が。正直締めとして青空以上の曲はないから、微妙な感じで、周りの人もそんな感じの人が結構いた感じだったのですが、しっかり応えて出てきてくれました。アンコールはもう一度鳥の詩。自分でもちょっと歌ってしまいました。
長文な上に日記になってしまったなあ。ブログで日記っぽいのを書くのはあまり好きじゃないんだけど、どうしても書きたかったのでご容赦を。
Liaさんのコレクションアルバムが発売されますね。
月並みながら、私とLiaとの出会いは「鳥の詩」なのですが、友人から鳥の詩だけでなくLiaの曲は非常にいいから聴いてみるといいよと勧められたので聴いてみました(下のバナーにある特設サイトの「CD&Download」で多くの曲が試聴できます)。Liaさんは非常に歌唱力が素晴らしく、多くの曲に惚れ惚れしてしまいます。
まあ私の下手な文章で飾るよりも、実際に聴いた方が早い、というのと応援も兼ねて、バナーを貼っておくので是非見ていって下さい。
CD5枚組64曲で8000円程度なのでかなりお得。8000円それ自体が自分にとってはまあまあ大きな買い物なので迷ってはしまうのですが、是非欲しいですねぇ。
『Lia / LIA COLLECTION ALBUM -Special Limited BOX-』応援中!
月並みながら、私とLiaとの出会いは「鳥の詩」なのですが、友人から鳥の詩だけでなくLiaの曲は非常にいいから聴いてみるといいよと勧められたので聴いてみました(下のバナーにある特設サイトの「CD&Download」で多くの曲が試聴できます)。Liaさんは非常に歌唱力が素晴らしく、多くの曲に惚れ惚れしてしまいます。
まあ私の下手な文章で飾るよりも、実際に聴いた方が早い、というのと応援も兼ねて、バナーを貼っておくので是非見ていって下さい。
CD5枚組64曲で8000円程度なのでかなりお得。8000円それ自体が自分にとってはまあまあ大きな買い物なので迷ってはしまうのですが、是非欲しいですねぇ。
『Lia / LIA COLLECTION ALBUM -Special Limited BOX-』応援中!