東京の某大学に通う大学生の、日々思ったことのメモ帳でした。更新停止中。
since 2007.4.19
おやくそく
このページに書かれていることを試した結果いかなる不具合が発生したとしても、PINGU♂は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。m(__)m
特に、レジストリ操作など下手をすれば簡単にシステムを壊してしまうようなことも
平気で書くと思うので、よくわからないと思ったことに手を出すのは控えてください。
基本的には自分で実際に試したことしか載せないので最悪の事態はそうないと思いますが、念のため。
またもし、これってまずいんじゃね?ということを言っていたらご一報いただけるとありがたいです。
…被害者を増やさないためにw
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【第2回】ワードではなくフレーズで
パスワードの基となるものを、単語から選んでいませんか?単語を基にしたパスワードでは、長さがせいぜい6~8文字程度にしかなりません。先日紹介した「複雑さの要件」は6文字以上でしたが、正直6文字程度ではパスワードとして力不足です。
そこで、パスワードの基は単語ではなくフレーズを使うことをおすすめします。
例えば、「リンゴ」を基にして「@pp1e」というパスワードを作るだけだと長さが短くやや脆弱です。(こういった変換アルゴリズムは次回)
代わりに「おおきなリンゴの木の下」というふうにワンフレーズにしてしまえば、「UnderB19@pp1eTree」というパスワードが作れます。長さも仕様文字種もばっちりで、見事「最強」のパスワードです。(ちょっとひねりが足りないですけど…)
どこからフレーズを持ってこようか困ってしまう人は、お気に入りの歌からとってきてはいかがでしょう?歌詞のワンフレーズの、さらに一部分(たぶんそのままワンフレーズだと長すぎます)を基にすれば、材料は豊富な上に忘れにくいです。他にも、ことわざとかアニメのキャラクターの口癖・名台詞とか、小説の一節とか、いろいろ考えられます。こういうふうにフレーズを持ってくれば、サービスに応じてパスワードを変えるために、いくつかパスワードを作らなくてはならない場合にも、材料には困らないでしょう。
次回は、用意したフレーズをパスワードに変換するアルゴリズムを紹介します。
パスワードの基となるものを、単語から選んでいませんか?単語を基にしたパスワードでは、長さがせいぜい6~8文字程度にしかなりません。先日紹介した「複雑さの要件」は6文字以上でしたが、正直6文字程度ではパスワードとして力不足です。
そこで、パスワードの基は単語ではなくフレーズを使うことをおすすめします。
例えば、「リンゴ」を基にして「@pp1e」というパスワードを作るだけだと長さが短くやや脆弱です。(こういった変換アルゴリズムは次回)
代わりに「おおきなリンゴの木の下」というふうにワンフレーズにしてしまえば、「UnderB19@pp1eTree」というパスワードが作れます。長さも仕様文字種もばっちりで、見事「最強」のパスワードです。(ちょっとひねりが足りないですけど…)
パスワードの基となる単語・フレーズ | 出来たパスワード | 使用文字種 | 文字数 | パスワードの強さ |
リンゴ | @pp1e | 3 | 5 | 弱 |
おおきなリンゴの木の下 | UnderB19@pp1eTree | 4 | 17 | 最強 |
どこからフレーズを持ってこようか困ってしまう人は、お気に入りの歌からとってきてはいかがでしょう?歌詞のワンフレーズの、さらに一部分(たぶんそのままワンフレーズだと長すぎます)を基にすれば、材料は豊富な上に忘れにくいです。他にも、ことわざとかアニメのキャラクターの口癖・名台詞とか、小説の一節とか、いろいろ考えられます。こういうふうにフレーズを持ってくれば、サービスに応じてパスワードを変えるために、いくつかパスワードを作らなくてはならない場合にも、材料には困らないでしょう。
次回は、用意したフレーズをパスワードに変換するアルゴリズムを紹介します。
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