東京の某大学に通う大学生の、日々思ったことのメモ帳でした。更新停止中。
since 2007.4.19
おやくそく
このページに書かれていることを試した結果いかなる不具合が発生したとしても、PINGU♂は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。m(__)m
特に、レジストリ操作など下手をすれば簡単にシステムを壊してしまうようなことも
平気で書くと思うので、よくわからないと思ったことに手を出すのは控えてください。
基本的には自分で実際に試したことしか載せないので最悪の事態はそうないと思いますが、念のため。
またもし、これってまずいんじゃね?ということを言っていたらご一報いただけるとありがたいです。
…被害者を増やさないためにw
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Internet ExplorerでWebページを閲覧すると、その際にダウンロードした諸々のファイルは「Temporary Internet Files」というキャッシュフォルダに一時的に保存されます。これは以前表示したページについてインターネットを通じて毎回ファイルをダウンロードし直すよりもPCないに一時的に保存したキャッシュを表示した方が高速だからです。
さて、このフォルダにはネットの閲覧履歴が詳細に保存されているわけで、それを操作したいときが…ゲフンゲフン
…じゃなくて(まあそんなときがなくもないけど)、各種動画共有サイトや、「音楽視聴」サイトを閲覧した際の動画ファイル・音楽ファイルなどもここに一時的に保存されるのです。もちろん大手ストリーミングサイトのようにファイル自体にDRMがかけてある場合は意味がないのですが、それ以外ではほとんどのサイトでそれらが保存出来るわけです。
最近では各種動画共有サイトの動画を保存するサイトもあるのでそれを使っても良いのですが、そんなものを使わなくてもキャッシュフォルダを漁ればたいていはそれが可能なのです。
(Stage6では最新のDivXプレーヤー(1.4以上?)を使うと、右クリックで任意のフォルダに保存ができるのでかなり便利になりました)
IEを使っている場合、インターネットオプションの「インターネット一時ファイル」の設定からこのフォルダのアドレスがわかり、「ファイルの表示」ボタンを押すことでそこにアクセスもできるのですが、使い慣れたエクスプローラから直接アクセスしたいものです。
ところがIE7から「Temporary Internet Files」や「History」フォルダがスーパー隠しファイル、すなわちフォルダオプションで「全てのファイルとフォルダを表示する」にしていたとしても表示されないようになってしまいました。表示するのに若干スキルが要るようになった(とは言ってもインターネットオプションから簡単にアクセス出来るからあんま意味がないと思う)点でプライバシーがやや向上したのは良いことなのですが、前述の理由でしばしばアクセスする以上これでは不便なわけです。そこで
IEのキャッシュフォルダにエクスプローラから簡単にアクセスする方法(XP/Vista共通)
まあ今回のは小技的なものなのですが、要はアドレスさえわかっていればいいので
・エクスプローラ上でアドレスバーに直接アドレスを入力する
とちゃんとアクセス出来ます。(アクセス制限がかかっている場合を除く)
これを応用して、もっと楽な方法は
・ショートカットを作る
ことです。任意の場所で「新規作成」→「ショートカット」→(Temporary Internet Filesのアドレスを入力) でショートカットを作ってやれば以降それをダブルクリックするだけでスーパー隠しファイルとかお構いなしにアクセス可能です。
コロンブスの卵的なことなのですが、お試しあれ。
2008.3.29 追記
IE7+Vistaで、保護モードを使っていると、エクスプローラではキャッシュがうまく表示できません。
もう少し正確に言うと、IEのキャッシュの実体はTemporary Internet Filesフォルダのさらに下にある複数のフォルダに分散して保存されているようです。エクスプローラからTemporary Internet Filesフォルダにアクセスすると、それらのキャッシュから自動的にリストを作成して表示しているようなのですが、保護モードが有効な状態で閲覧したページのキャッシュはリスト作成の対象にはならないようです。従って、Temporary Internet Filesフォルダを開いてもキャッシュは表示されません。
解決策は…保護モードを無効にするのが手っ取り早いですかね。きちんとウィルス対策ソフトを入れていればXP以前とイーブンなわけですから。
さすがに最新の更新プログラムで改善されましたが、Vistaが出たばかりの頃は保護モードを有効にしていると漢字変換が適切に行われないバグがあり、速攻で無効にした経験があります。
さて、このフォルダにはネットの閲覧履歴が詳細に保存されているわけで、それを操作したいときが…ゲフンゲフン
…じゃなくて(まあそんなときがなくもないけど)、各種動画共有サイトや、「音楽視聴」サイトを閲覧した際の動画ファイル・音楽ファイルなどもここに一時的に保存されるのです。もちろん大手ストリーミングサイトのようにファイル自体にDRMがかけてある場合は意味がないのですが、それ以外ではほとんどのサイトでそれらが保存出来るわけです。
最近では各種動画共有サイトの動画を保存するサイトもあるのでそれを使っても良いのですが、そんなものを使わなくてもキャッシュフォルダを漁ればたいていはそれが可能なのです。
IEを使っている場合、インターネットオプションの「インターネット一時ファイル」の設定からこのフォルダのアドレスがわかり、「ファイルの表示」ボタンを押すことでそこにアクセスもできるのですが、使い慣れたエクスプローラから直接アクセスしたいものです。
ところがIE7から「Temporary Internet Files」や「History」フォルダがスーパー隠しファイル、すなわちフォルダオプションで「全てのファイルとフォルダを表示する」にしていたとしても表示されないようになってしまいました。表示するのに若干スキルが要るようになった(とは言ってもインターネットオプションから簡単にアクセス出来るからあんま意味がないと思う)点でプライバシーがやや向上したのは良いことなのですが、前述の理由でしばしばアクセスする以上これでは不便なわけです。そこで
IEのキャッシュフォルダにエクスプローラから簡単にアクセスする方法(XP/Vista共通)
まあ今回のは小技的なものなのですが、要はアドレスさえわかっていればいいので
・エクスプローラ上でアドレスバーに直接アドレスを入力する
とちゃんとアクセス出来ます。(アクセス制限がかかっている場合を除く)
これを応用して、もっと楽な方法は
・ショートカットを作る
ことです。任意の場所で「新規作成」→「ショートカット」→(Temporary Internet Filesのアドレスを入力) でショートカットを作ってやれば以降それをダブルクリックするだけでスーパー隠しファイルとかお構いなしにアクセス可能です。
コロンブスの卵的なことなのですが、お試しあれ。
2008.3.29 追記
IE7+Vistaで、保護モードを使っていると、エクスプローラではキャッシュがうまく表示できません。
もう少し正確に言うと、IEのキャッシュの実体はTemporary Internet Filesフォルダのさらに下にある複数のフォルダに分散して保存されているようです。エクスプローラからTemporary Internet Filesフォルダにアクセスすると、それらのキャッシュから自動的にリストを作成して表示しているようなのですが、保護モードが有効な状態で閲覧したページのキャッシュはリスト作成の対象にはならないようです。従って、Temporary Internet Filesフォルダを開いてもキャッシュは表示されません。
解決策は…保護モードを無効にするのが手っ取り早いですかね。きちんとウィルス対策ソフトを入れていればXP以前とイーブンなわけですから。
さすがに最新の更新プログラムで改善されましたが、Vistaが出たばかりの頃は保護モードを有効にしていると漢字変換が適切に行われないバグがあり、速攻で無効にした経験があります。
そんなこんなで「ダウンロード規制法案」なんてネットの仕組みを考えたら不可能に決まっている。なんせネットを閲覧することはキャッシュフォルダにファイルをダウンロードをすることに他ならないのだから。
キャッシュは除外する?じゃあキャッシュフォルダから別のフォルダにファイルをコピーする場合はどうなるの?自分のPC内でファイルをコピーするだけなのだから、もはやこの法案の守備範囲外ですよね。
著作権は当然守られるべきではあるけれど、権利を規制しようとするならばちゃんと技術的なことがわかっている人で議論して下さい。ろくに仕組みも勉強しないで利権ばかり主張する屑は引っ込んでいろと。
微妙な文章なので削除します。でも完全にこの主張を取り下げたいとも思わないので取消線で。
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