東京の某大学に通う大学生の、日々思ったことのメモ帳でした。更新停止中。
since 2007.4.19
おやくそく
このページに書かれていることを試した結果いかなる不具合が発生したとしても、PINGU♂は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。m(__)m
特に、レジストリ操作など下手をすれば簡単にシステムを壊してしまうようなことも
平気で書くと思うので、よくわからないと思ったことに手を出すのは控えてください。
基本的には自分で実際に試したことしか載せないので最悪の事態はそうないと思いますが、念のため。
またもし、これってまずいんじゃね?ということを言っていたらご一報いただけるとありがたいです。
…被害者を増やさないためにw
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先月から普通自動二輪免許取得に向け、教習所に通っています。私は体重も軽めで小柄な上、短足なので足も満足に地面に着けることができず、初めの方は何度も転んでいました。バイクの重さも想像以上で非力な自分にとっては起こすのも一苦労。圧倒されてしまい、一時はあきらめてしまおうかとも考えました。
しかし自分よりも小柄な女の子が大型バイクを乗り回す姿を見て、ここであきらめるのは甘えでしかない、と考え直しました。そして、結局はバランスをうまくとることができるかが鍵なのだと分かりました。
以下に、どこがポイントかをを自分なりにまとめてみます。まだ第一段階をクリアしたばかりなので、何をしょうもないことを言っているのか、という方がいるかもしれませんが、同じような悩みを持つ方に少しでも力になれたら、と思います。
・目線を高くする
これがなによりも大切です。初めは操作になれないこともあって手元に目線が行きがちなのですが、目線が近くにあると自分が傾いていることになかなか気づくことができず、結果としてバランスを崩して倒れてしまいます。顔をまっすぐにして目線を遠くに向ける、これが一番大切だと思います。
・低速走行・停止時は後輪ブレーキを中心に使う
自転車で慣れているだけあって、ついつい手元の前輪ブレーキを多用しがちですが、前輪ブレーキの方が制動力が大きい分急制動になりやすく、「カックン」となってバランスを崩してしまいます。低速走行時など制動力がそこまで必要ない場面では後輪ブレーキを中心に使った方が安定すると思います。
・ニークリップをしっかりする
MT車限定ですが、走行時には膝で車体をしっかりと挟むニークリップが重要です。体がふらつかないというそもそもの効果に加えて、車体と一体になることで傾きをよりはっきりと体で感じることができます。この大切さを特に感じたのが直線狭路(平均台)走行で、バイクと一体になってしっかりとバランスをとるにはニークリップが非常に重要だと分かります。
AT車の運転を行ったとき、着座姿勢や重心の低さなどからMT車よりもAT車の方が全体的にバランスがとりやすい、と感じたのですが、唯一平均台走行をしたときに限ってはニークリップができない分バランスがとりにくくて大変だと感じました。
・道路の先を見る
最初に言ったことと共通するのですが、走行中は道路の先を見ることが大切です。カーブを曲がるときは曲がる先を、スラローム走行は今自分が曲がっているパイロンの次のパイロンを、クランクも今自分が曲がっているカーブの次のカーブを見ることで、スムーズに走行することができます。この大切さを特に感じたのがクランク走行で、初めは今自分が曲がっているカーブを見ていたために曲がりきれなかったりバランスを崩したりして何度も転んでいたのですが、先を見るようになってからは比較的スムーズに走行できるようになりました。
・滑らかな操作を心がける
アクセル・ブレーキ・クラッチ・ハンドルいずれの操作も滑らかに。「じわっ」という感じで滑らかに操作することを心がける必要があります。滑らかに操作できないと実際に車体が不安定になるだけでなく、気持ちの面でもゆとりがなくなり悪循環に陥ってしまいます。先ほど言ったように目線を高くして道路の先を見て、余裕を持った運転を心がけなければなりません。
・初めは1日1時間
早く終わらせたいし、(私の場合は)自動車免許も既に持っているのでそんなに辛くはないだろう、という感じで1日2時間連続で技能教習を入れてしまいがちです。運動神経が優れているとか、普段原付に乗っているとかなら別ですが、初めは慣れないだけあって予想以上に疲れがたまります。そうすると2時間目の教習効果がものすごく悪くなって、やり直しになったり最悪けがをしたりしてしまうかもしれません。教習所によって異なるので何ともいえませんが、可能ならば初めは1日1時間で様子を見て、慣れてきたら増やしていくのがいいかと思います。
自由に乗りこなすことができるようになれば、きっと楽しく気持ちがいいものです。初めは何度も失敗してしまうかもしれませんが、おそれることなく練習すればきっと上達します。楽しいバイクライフを目指して、頑張りましょう!
しかし自分よりも小柄な女の子が大型バイクを乗り回す姿を見て、ここであきらめるのは甘えでしかない、と考え直しました。そして、結局はバランスをうまくとることができるかが鍵なのだと分かりました。
以下に、どこがポイントかをを自分なりにまとめてみます。まだ第一段階をクリアしたばかりなので、何をしょうもないことを言っているのか、という方がいるかもしれませんが、同じような悩みを持つ方に少しでも力になれたら、と思います。
・目線を高くする
これがなによりも大切です。初めは操作になれないこともあって手元に目線が行きがちなのですが、目線が近くにあると自分が傾いていることになかなか気づくことができず、結果としてバランスを崩して倒れてしまいます。顔をまっすぐにして目線を遠くに向ける、これが一番大切だと思います。
・低速走行・停止時は後輪ブレーキを中心に使う
自転車で慣れているだけあって、ついつい手元の前輪ブレーキを多用しがちですが、前輪ブレーキの方が制動力が大きい分急制動になりやすく、「カックン」となってバランスを崩してしまいます。低速走行時など制動力がそこまで必要ない場面では後輪ブレーキを中心に使った方が安定すると思います。
・ニークリップをしっかりする
MT車限定ですが、走行時には膝で車体をしっかりと挟むニークリップが重要です。体がふらつかないというそもそもの効果に加えて、車体と一体になることで傾きをよりはっきりと体で感じることができます。この大切さを特に感じたのが直線狭路(平均台)走行で、バイクと一体になってしっかりとバランスをとるにはニークリップが非常に重要だと分かります。
AT車の運転を行ったとき、着座姿勢や重心の低さなどからMT車よりもAT車の方が全体的にバランスがとりやすい、と感じたのですが、唯一平均台走行をしたときに限ってはニークリップができない分バランスがとりにくくて大変だと感じました。
・道路の先を見る
最初に言ったことと共通するのですが、走行中は道路の先を見ることが大切です。カーブを曲がるときは曲がる先を、スラローム走行は今自分が曲がっているパイロンの次のパイロンを、クランクも今自分が曲がっているカーブの次のカーブを見ることで、スムーズに走行することができます。この大切さを特に感じたのがクランク走行で、初めは今自分が曲がっているカーブを見ていたために曲がりきれなかったりバランスを崩したりして何度も転んでいたのですが、先を見るようになってからは比較的スムーズに走行できるようになりました。
・滑らかな操作を心がける
アクセル・ブレーキ・クラッチ・ハンドルいずれの操作も滑らかに。「じわっ」という感じで滑らかに操作することを心がける必要があります。滑らかに操作できないと実際に車体が不安定になるだけでなく、気持ちの面でもゆとりがなくなり悪循環に陥ってしまいます。先ほど言ったように目線を高くして道路の先を見て、余裕を持った運転を心がけなければなりません。
・初めは1日1時間
早く終わらせたいし、(私の場合は)自動車免許も既に持っているのでそんなに辛くはないだろう、という感じで1日2時間連続で技能教習を入れてしまいがちです。運動神経が優れているとか、普段原付に乗っているとかなら別ですが、初めは慣れないだけあって予想以上に疲れがたまります。そうすると2時間目の教習効果がものすごく悪くなって、やり直しになったり最悪けがをしたりしてしまうかもしれません。教習所によって異なるので何ともいえませんが、可能ならば初めは1日1時間で様子を見て、慣れてきたら増やしていくのがいいかと思います。
自由に乗りこなすことができるようになれば、きっと楽しく気持ちがいいものです。初めは何度も失敗してしまうかもしれませんが、おそれることなく練習すればきっと上達します。楽しいバイクライフを目指して、頑張りましょう!
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