東京の某大学に通う大学生の、日々思ったことのメモ帳でした。更新停止中。
since 2007.4.19
おやくそく
このページに書かれていることを試した結果いかなる不具合が発生したとしても、PINGU♂は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。m(__)m
特に、レジストリ操作など下手をすれば簡単にシステムを壊してしまうようなことも
平気で書くと思うので、よくわからないと思ったことに手を出すのは控えてください。
基本的には自分で実際に試したことしか載せないので最悪の事態はそうないと思いますが、念のため。
またもし、これってまずいんじゃね?ということを言っていたらご一報いただけるとありがたいです。
…被害者を増やさないためにw
------------------------------------------------------------------------------------
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【第3回】実用系娯楽の台頭とゲームの高度化
今日は脳トレに代表される「実用系娯楽の台頭」について。多分昔からこの種のものもいくらかあったとは思うのですが、それがタッチパネル搭載のDSとマッチングして大ブレイクした感じです。おかげでハード自体も幅広い年齢層に売ることに成功し、様々な「実用系娯楽ソフト」が世に出回るようになりました。
今日は脳トレに代表される「実用系娯楽の台頭」について。多分昔からこの種のものもいくらかあったとは思うのですが、それがタッチパネル搭載のDSとマッチングして大ブレイクした感じです。おかげでハード自体も幅広い年齢層に売ることに成功し、様々な「実用系娯楽ソフト」が世に出回るようになりました。
しかしこれは、本当の意味でのゲームとは言い難いと思うのです。あくまで「実用系娯楽」であり、ゲームとは別物。そのような市場をニッチから表に出してくることは全く問題ないですが、それに付随してゲームの市場が衰退するのではないか、と心配してしまうのです。
ただでさえゲーム市場の衰退がいわれる中で、「実用系娯楽」にメーカーが逃げることは経営的に息を続かせることはできても、長期的な、根本的な解決には決してならないと思います。
学ぶところは、やはりゲームの高度化に対する見直しだと思います。比較的シンプルで、おもしろく、何度も遊べるゲームというのがやはり一番だと思うのです。もちろんゲーマー向けに今のような高度なゲームはあって良いのですが、どうもそれが大半を占めており、バランスを欠いている気がしてならないのです。
例えば私は格闘ゲームが全くできないし、好きではないのですがたったひとつ好きな格闘ゲームがあります(格闘ゲームと書くと怒られそうですが^^;)。大乱闘スマッシュブラザーズ(以降スマブラ)です。
スマブラは64とゲームキューブででている、非常に簡単に楽しめる格闘ゲームで、今の大学生以下の人ならかなり多くの人が知っているゲームです。ゲームキューブ版になってやや操作が煩雑になった印象がありますが、64のスマブラは当時小学生だった私の周りでも非常にはやりました。別にゲーマーというわけでもない女子も混じっていたくらいですから、どれだけ受け入れられていたかがわかると思います。
ゲームキューブ版のスマブラはオートハンデ機能(正式名称は知らん)がついていて、よほど腕に差がない限りはうまく実力差が吸収されてかなり楽しめます。なんだかんだで格闘ゲームなので(本当かな^^;)、やり込み要素があり、初心者から上級者まで幅広く楽しめるゲームだと思います。
他の例としてはマリオカートのようなものもあげられるでしょう。レースゲームなので当然やり込み要素があるし、初心者にとってもアイテムで逆転出来るなど、ゲームバランスが比較的とれているからです。
そのような初心者も上級者と同様に(同時に、とは限らない)楽しめるゲームが、もう少し増えたらなあと思うのです。それは新規にユーザーを獲得するという観点で消して間違ってはいないと思います。
なんというか、中途半端なのです。現在は、初心者ユーザーのことを考えて前半にチュートリアルなどを入れたりするなどして、上級ユーザーから不満を受けている。それでいて別にゲームの難しさがそこまで変わったわけでないので結局初心者を釣ることはできない、といった感じで。そういった意味だと、初心者と上級者である程度の棲み分けが必要なのかもしれません。PR
この記事にコメントする