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東京の某大学に通う大学生の、日々思ったことのメモ帳でした。更新停止中。 since 2007.4.19

おやくそく

このページに書かれていることを試した結果いかなる不具合が発生したとしても、
PINGU♂は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。m(__)m
特に、レジストリ操作など下手をすれば簡単にシステムを壊してしまうようなことも
平気で書くと思うので、よくわからないと思ったことに手を出すのは控えてください。
基本的には自分で実際に試したことしか載せないので最悪の事態はそうないと思いますが、念のため。
またもし、これってまずいんじゃね?ということを言っていたらご一報いただけるとありがたいです。
…被害者を増やさないためにw
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パソコンを立ち上げようとして、久々にブルースクリーンに遭遇。IRQL_NOT_LESS_OR_EQUALエラーである。

それでふと、1年前のことを思い出した。確かウィルスバスター2007を入れた直後もこのエラーが不定期に頻発したんだっけ。サポセンに連絡したらバスターのファイヤーウォールを削除してみろ、とのことだったからやってみたんだったな。

だけど、それってどうなの?って事で、ファイヤーウォールをやっぱり入れ直しました。この期間非常に短かったのでファイヤーウォール削除によって解決したのかはわかりません。ところがそうこうしているうちに…

ピーッピッピッ

とマザーボードからビープ音がしてパソコンが強制再起動。これはもしかしてマザーボードが原因なのか?ということでCMOSクリア→BIOSの初期化&再設定を試してみたところ、それ以来このエラーは二度と発生しませんでした

というわけで、もしかしたら自分のハードウェア的な理由だったのかなあ…バスターごめんよ。とも思っていたのですが、昨日ウィルスバスター2008を入れたばかりでこのエラーが再発したし、やっぱりバスターのせいなんでしょうか。とりあえずさっきもう一度CMOSクリアを試してみました。またエラーが出てきたら追記します。


2007.11.18 追記
パケットライトソフトDLAと競合している感じです。DLAで作ったディスクを取り出そうとするとブルースクリーン。今サポセンに問い合わせています。。。

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今日トレンドマイクロからウィルスバスター2008の正式版が公開されたとのメールが来ました。
会員の方でブロードバンド回線の方はこちらからアップデートができます。

まず初っぱなの感想。軽い。
素晴らしいです。2007を入れたときに感じた、起動に時間がかかったりメイン画面を操作するとワンテンポ遅れるもっさり感がなくなっています。これは良い。これだけでもアップデートした甲斐があったなあ、と思います。

とまあ今入れたばかりなのでとりあえず感想はこれだけなのですが、アップデートの際に気になった点があったのでそれを報告。

というのも
設定が引き継がれない
のです。特にファイヤウォールの設定をしている人、あらかじめメモを取っておかないと辛いですorz

あと、Spybotは競合を理由に強制的にアンインストールさせられます。が、なんかうまくいかなかったので手動であらかじめアンインストールしておくことをおすすめします。アンインストール前に免疫(Immunize) 機能やHostsファイルの設定の解除をするのも忘れずに。
2007の時には一部機能を無効にすることで共存が一応可能だったのですが(→参照)、同じ手が使えるのかどうかは不明。人柱になっても良いのだけど、ちょっと今は時間がないので他の人に任せます…

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第5回追記に伴い移動しました。

【最終回】技術者のあり方を考える
最後は少しだけ鬱な話。ゲーム機はどんどん高性能化していますが、果たしてユーザーはそこまでのものを求めているのかどうか、ということです。
20年前、そして10年前と比べると、明らかに画質や処理性能は上がり、映画並みの美しさを表現出来るようになりました。
 
それにしても、これ以上の性能が必要なのか、疑問になります。いや、もちろん必要なのですが(確か電車でGO!は、「現在のハードではこれ以上のものを作れない」みたいなことを言ってシリーズをいったん終了した覚えがあります)、どうもユーザーやソフトメーカーが置いてかれている気がするのです。もちろんハードの上にソフトが立つ以上これは当然のことですが、先走った上に息切れしかかっている今の状況を見てしまうとどうしても首をかしげざるにいられないのです。
 
実はPS3の実際の絵はこの目で見たことがないのですが、きっとものすごく美しいのでしょう(自分の表現力のなさに絶望w)。さっき言った映画並みの美しさ、というのもPS2等の話。最新のゲームはこんなにきれいなんだーと感心すると同時に、これ以上綺麗になってももうわからないなと思ったのが数年前です。そもそも自分の周りには大型テレビがないのでorz
 
 
そして、このような傾向はゲーム機に限りません。特に最近思うのは、(ハードとソフトの立場が逆ですが)地デジとパソコンについてです。
 
2011年には、アナログ放送が終了し全てデジタルに移行するそうです。確かにアナログ放送に比べてデジタル放送は、小さいテレビでもはっきりわかるくらい画質が改善するし、使用する周波数帯域も小さくて済むし、メリットは大きいです。私の寮ではまだアンテナが対応していないので地デジが見られないのですが、アンテナが交換されたら早速チューナーを買おうと思っています。
 
しかし、完全に移行しないと意味がないのはよくわかりますが、全ての人がそれを望んでいるのかと思うと微妙に思うのです。テレビなんて見られればそれでいいという人が、私の周りにも何人もいます。それなのに地デジ対応のテレビは5万円以上する液晶テレビばかり。そのくせ地デジチューナーなんて都心の大型家電量販店ですら見かけることができません。しかも高いし。
 
パソコンについても同様です。先日友達に、Windows Vistaに変えると何が良いのか、と聞かれましたが、最新のハードウェアに対応したりセキュリティが向上したり、新しいサービスに対応するといった一般的なことしか応えられませんでした。仕方ないのでAeroのフリップ3Dを見せるのですが(笑)、ふーんという反応しか返ってきません。そもそもVistaを快適に動かすには最新のハードウェアが必要で、Vistaのために新しいハードウェアを買うという本末転倒な事態が発生するのだからどうしようもありません。
 
将来エンジニアになりたい自分がこんな事を書くのもどうかと思うのですが、技術を追い求めるあまりユーザーを無理矢理引きずるのは正しいのだろうか、と思うことがあります。もちろん技術者が消費者を引っ張るという構図は多分間違っていません(本当はユーザーが押してくれるくらいが良いのかもしれないですが)。現状に満足するとそこで終わってしまうというのもわかるので、技術者は常に前を向いている必要があるというのもわかるのですが、たまには後ろを振り返るのも大切なのではないでしょうか。技術者というのは、(自分を含めて)こうだったらいいなというのを実現させる人だと思います。本当に自分が、あるいは他人が望むものを作っているのか。そんなことを時々自分に問うことのできる、そんなエンジニアになりたいものです。

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追記しました。

【第5回】オープンなゲームハードを作る
ニコニコ動画などの動画共有サイトが大人気です。これらが発達した理由としては、もちろん著作権を侵害した違法なアップロードが原因でもありますが、ここで見逃してはならないのはいわゆるMADの存在です。
 
元画像などに著作権の問題があるものも多数あることは別にして、その内容はかなりレベルの高いものが多いです。中には「エアーマンが倒せない」のように大勢の人の力が合わさって非常にハイレベルな作品を作り上げた例もあります。このように、個人レベルでも企業顔負けのコンテンツを作り上げることは可能なのです。
 
そこで次世代機では、エンドユーザーレベルでソフトが開発出来るツールを公開し、それと同時にネット上にそれを共有するコミュニティを作るのはどうか、と思うのです。もちろん既存のソフトのコピーコントロールなどを考えて一線を画する必要はありますが、個人・同人ソフト開発自体は認めても良いのではないでしょうか。せっかくの高性能なハードを使って開発をしてみたいと思っている人は結構いると思います。またコンピューター業界を筆頭に、世界全体でオープンソースの動きが広まっています。
 
コミックマーケットに代表されるように、アニメやPCゲーム産業の隆盛に大きく貢献しているもののひとつとして同人活動があげられるでしょう。著作権侵害のリスクがあるにもかかわらず比較的広くこのような活動を容認しているこの業界の方々には頭が下がる思いです。ある意味ユーザーを信頼しているというこのような姿勢がメーカーとの壁を低くして、ユーザーに愛されているのだと思います。ゲームハードメーカーも、これに倣ってみると良いのではないでしょうか。ユーザーって、きっと案外使えますよ?

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【第4回】分散コンピューティング技術導入の提案
PS3は、あまりに性能を求めすぎたがために価格が抑えられず、このようなスタートとなってしまいました。ゲームに特化しているとはいえ、パソコンよりも高度な技術を満載しているわけですから当然といえば当然です。
 
最近ふと思ったのが、次世代ゲーム機に分散コンピューティングの技術を使ってみたらどうか、ということです。
 
分散コンピューティングとは、ある処理を複数のコンピュータに分散してやらせることでスループットを向上させる技術です。もっとも有名なのはGoogleがこの技術を使って安価にあの規模と性能の検索サービスを実現していることです。
 
デメリットは、他人に自分のデータを送らなくてはならないこと。自分のパソコンで処理するデータを他人に送るのは、セキュリティの面からどうしても抵抗があります。そんなわけからかはわかりませんが、現在私たちができることは大学などが中心になって行う、タンパク質解析などの学術研究に参加できるプロジェクトくらいです。
 
ゲーム機がこの技術を使えば、パソコンよりもクラックされにくそうだし、そもそも扱うデータがさほど重要なものではないのでセキュリティの問題はクリア出来ます。大勢の人に売ることを念頭に置かれたものなので参加者不足の心配もなさそうです。
 
幸いWiiやPS3、XBOX360の登場で、ゲーム機をネット回線に接続することや、コンセントに挿しっぱなしにしておく(常にスタンバイ状態にしておく)事も一般的になりつつあります。ブロードバンド回線による常時接続も一般的になったので、インフラは十分に整いつつあると言えるでしょう。
 
問題は、ゲームで扱うデータは一般的にリアルタイム性を要求されるものが多そうなので分散コンピューティング技術が役に立つのか、ということです。その辺の技術的な面は全くわからないので(情工なのに!)何とも言えません。
 
いずれにせよ、インフラや利用目的を考えるとゲーム機に分散コンピューティングの技術を適用するのは結構あっているんじゃないかと思います。次世代ゲーム機には何らかの方法でこの技術を応用させると、コスト削減になるのではないでしょうか。
 
 
余談ですが、PS3ではタンパク質解析をしてアルツハイマーやパーキンソン病の研究に役立てるというプロジェクトFolding@Homeに参加ができます。米スタンフォード大学が中心になって行っているプロジェクトで、私もPCから参加しているのですが、スコアを見るととにかくPS3のものがずば抜けています。PS3をお持ちの方、是非参加してみてはいかがでしょうか。

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プロフィール
HN:
PINGU♂
性別:
男性
職業:
技官
自己紹介:
無事社会人となりました。パソコンをいじれる時間も学生時代と比べるとめっきり少なくなってしまったので、よほど有用なネタをメモしておきたいと思い立たない限りは、当面更新を行いません。
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